理菜ちゃん、駿くんの「美女と野獣」とても感動しました。
映画の世界に引き込まれ、お二人が姉弟だと分かっていても、
主人公をそのまま見ているような感覚で、勝手にドキドキしてしまいました。
誰かの声も聞こえました。
「お似合いよね?」
「うん、うん、カップルみたい!」
微笑ましいお二人が舞台を降りようとしていた時、
前のスクリーンでは、もう次の映像が流れ始めていました。
すぐに照明が落とされ、エンディングムービーへ。
オープニングムービー同様、何のアナウンスもないままいきなり始まりました。
直前の姉弟デュエット、その前のハンドベル・・・
なんというか、あの時の空気をそのまま引き継いでいるような心地良さを感じました。
また、これもオープニング同様、
セレモニーに出席していただいた方全員が必ず一度は映し出されるよう
まゆみさんが編集をしました。
優しく温かみのある映像と、
バックに使われていた浜端ヨウヘイさんの「愛について」という曲がバッチリ合っていて、
じんわり心に響きました。
映像がステキだから曲が生きる・・・
曲がステキだから映像が際立つ・・・
素晴らしい相乗効果です。
このムービーがきっかけで、
まゆみさんがこよなく愛する浜端ヨウヘイさんの知名度がグンと上がったかもしれません。
たとえヨウヘイさんの名前を忘れたとしても、この曲はきっと頭に心に残るでしょう。
「♬お・し・え・て・ほ・し・い----愛についてぇぇぇぇ」
ちなみに私は、
気付いたら口ずさんでいた・・・
こぶしをきかせて歌っていた・・・
なんてことが度々あります。
両手を使って大きなハート。
ハートを作ることもそうですが、誰かと手をつなぐことも、
恐らくとても新鮮な気持ちだったと思います。
小っちゃいハートは、とてもキュート。
大きくても小さくても、み~んなハッピー気分。
ハートってそんな不思議な力がありそうです。
いいの、いいの、結果オーライ!
み~んなハッピー!
私は、ヨガ教室の方々に撮影協力を願いました。
大きなスクリーンで動く皆さんを見ていると、
撮影当日の事を思い出し、ついつい顔がニヤニヤ。
ある教室の皆さんは、いきなりのお願いにもかかわらず快く応じて下さり、
とてもあたたかいものを感じました。
私のイメージ通り、息の合った動きを披露していただき、本当に感動しました。
ヨガの呼吸とポーズに合わせたハートもあれば、
ここ、ドッと笑いが起きました。
動きが早過ぎて手が見えないよ----(笑)!
一番大きな声で笑っていたのは、多分、一番後ろで見ていた母・りえちゃんです。
女性は、「ハートを作ること」にあまり抵抗がないように思いますが、
男性にとっては、ちょっと恥ずかしいことかもしれませんね?
それを上手に引き出すのが
まゆみさんの技!
誰も真似できない、お人柄という名の特技でしょう。
男性のハートは、とびきりカワイイです。
このエンディングムービーも、テスト段階から何度も見返しておりましたが、
見るたびに口にしていました。
「カワイイ・・・」
「カワイイ・・・」
「ハハハ・・・(笑)」
男性の方が多く登場して下さったことで、
より微笑ましく愛があふれるムービーに仕上がったと思います。
皆さま、撮影にご協力いただき本当にありがとうございました。
最後は、スタッフから
私たちスタッフも、
会場の皆さまも、
「まなびの森」が存在しなければ、恐らくまだ出会えていない者同士。
自分がこの場所に居ることこそ奇跡です。
この奇跡を、
ずっと、ずっと、
大切にしたい。