ヨガのレッスン中、必ず言うセリフがあります。
「おへそをツンと突かれるような感覚で立ちましょう!」
お腹を意識しやすい表現かなと思い、
個人的に気に入って使っているのですが、どうでしょうか?
時には、こんなセリフもあります。
「グーでどつかれるように」
ちょっと乱暴ですね?(笑)
※モデルになって下さったKさんNさん、ご協力ありがとうございました。
身近で分かりやすいイメージをお伝えしたく、
無意識のうちにあれこれアンテナを張り巡らせている私です。
少し前、たまたまテレビをつけた時、
「これ、いい!」
ものすごくピッタリなイメージと出会うことが出来ました。
まさに一目惚れ状態。
腹筋を鍛えたい時、
「5秒かけて空き缶をつぶすイメージでお腹に力を入れる」
これなら、場所を選ばず腹筋を鍛えることが出来そうです。
それも、こっそりと(笑)
例えば、通勤・通学の電車の中で、スーパーのレジ待ちの時に、
日常生活のいろんな場面で「空き缶」を思い出してもらえたら、
そのうち結果がついてくるのでは?
このイメージをなんとかして皆さんに伝えたい!
しかし、その思いが強すぎて、うまく言葉になりません。
そこで、視覚で訴えることにしました。
テレビで見た印象をイラストや写真で再現しようと作成したのが、
こちら。
お腹に力を入れようとした時、空き缶つぶしのイメージを加えると、
「あ、もっと力を入れないとつぶせないな!」
ということに気付きます。
空き缶、空き缶、空き缶・・・
強くイメージすると、今まで「ココまで」「コレが限界」と思っていた境界線が
グンと先へ、もっと奥深いところまで移動したような感覚がありました。
ピッタリくる効果音を一緒に使いながら行うと、手助けになるかもしれません。
私がよく言うセリフをもう一つ。
「吐く息の最後の最後(吐き切る時)は、絶好の引き締めタイムです!」
フーっと簡単に、あっという間に吐くのはもったいない。
細く長く時間をかけて、吐き切る時にお腹を締める、キュ!
空き缶をつぶしながらどうぞ!