ツボで感情コントロール(さみしい)

昨年、インフルエンザの予防接種のために訪れた病院の待合室で

ある本にであいました。

tuboyoga

まずタイトルに惹かれて手に取り、

パラパラとめくった段階で購入を決めていました。

ツボ関係の本は、既に何冊か持っていますが、

それらと違う大きな魅力がありました。

それは、

ツボを押したりほぐしたりすることで、

頭痛・腰痛・便秘など、つらい症状を和らげたり改善を促したりするだけではなく、

色んな感情をコントロールしてくれるという内容。

タイトルにある通り「心が弱ったとき」の感情です。

うんうん、そうそう・・・

それそれ、あるある・・・

分かる、分かる・・・

これ、私だけじゃないかも?

皆さんにも伝えたい!

tuboyoga1

新年1月から、1つずつ皆さんに紹介することにしました。

体の状態をイラストで表現されているのも、この本の魅力。

とっても分かりやすく、素直な気持ちで自分を見つめなおしました。

いやしかし、新年早々「さみしい」から始めるってどうなの?

と思われるかもしれませんが、意外にこれが好評でした。

レッスン後、見た目とてもポジティブで明るい印象の方が、

実は結構弱気で後ろ向きで、落ち込んだり悩んだりしているという一面を

こっそり教えて下さいました。

とても身近に感じて、思わず私自身の正直な部分をさらけ出すことがしばしばありました。

同じように悩んでいるお友達にも早速ツボについて教えてあげたという声も聞き、

本当に嬉しく思いました。

 

「さみしい」という感情を認めたくない?

「さみしい」という気持ちを抱いている自分を隠し通したい?

いや・・・

誰しもなんとな~く、たま~に、あるんじゃないかと思います。

あっても全然恥ずかしくない。

騙されたと思って、ぜひともお手当てしてみて下さ~い!

両手をすり合わせ、そっと胸の真ん中へ。

ぬくもりがじんわり伝わり、空っぽの胸にエネルギーが戻ってくるそうです。

加えて、優しい気持ちになれるかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です