月別アーカイブ: 2020年4月

お外でストレッチ(1)

ヨガ教室お休み中の今、

非常に肩が凝っています。

 

そんな折、たまたまテレビで紹介していたストレッチを

犬の散歩中にやってみました。

首ストレッチ

右手の甲を腰に当てます。

これは、肩が前(胸側)に入り込まないよう、

正しい位置にセットするためです。

次に、頭を左へ倒します。

この時、真横に倒すのが大事。

首から肩にかけて、右真横のラインがものすごく伸びるのが分かります。

私はかなり痛いです!

想像以上に凝り固まっています。

首ストレッチ1

同じく反対側も。

時間の目安は、

3秒かけて倒して、3秒かけて起こす。

素早く動かさず、

ゆっくりと呼吸も合わせて行ってみましょう!

吐きながら倒し、吸いながら起こすととてもスムーズ。

吐いて~1.2.3

吸って~1.2.3

ゆったりとした気持ちでどうぞ。

お家で筋トレ(2)

皆さんは椅子に座った時、意識していることはありますか?

ドスンと座って「あ~やれやれ」と背もたれに体を預けてしまうと

気持ちは楽ですが、腰には負担がかかっています。

私は食事の時、

パソコンをする時、

ボール1

膝の間に柔らかいボールを挟み、

このボールが床に落ちないよう、

ボール

膝の内側辺りで圧をかけています。

これだけで内腿がキュッ!

手のひらを内腿に当てると伝わるものがあると思います。

直径25センチ前後のフィットネスボールがちょうどよく、

100円ショップの商品でも十分使えます。

ボール以外でもOK。

バスタオルをクルクルと巻いてもいいし、

ペットボトル、クッション、座布団などでも挟めます。

個人的にはボールのぷにょぷにょ感が継続の助けになっていると思うので

おススメですが・・・。

ついでに、

ボール2かかとの上げ下げを同時に行うと、

「第2の心臓」ふくらはぎが動きます。

ポンプの働きを良くして、末端で滞っている血液を心臓へ戻しやすくします。

冷え性の方、どうぞお試し下さい。

ちょうどテレビで聞いた話ですが、

この姿勢、ふくらはぎの緊張がお肌にも伝わるんですって!

「ハリやたるみ」改善と聞けば、やるしかないですね(笑)。

【動画】ごあいさつ

ヨガ教室をお休みにしてから2週間。

皆さんの様子がとても気になっています。

そろそろ私の声が恋しくなってきたと思うので、

(自意識過剰!)

動画にチャレンジしてみました。

※音が出ます。ボリュームに気をつけて下さい!

 

今後も、

たまに動画を取り入れて、

皆さんに少しでも近付きたいと思います。

ちなみに、

掲載できる動画は容量が限られているので

とっても短いですが、そのわずかな時間に

たっぷり気持ちを込めますので、

どうぞご了承くださいませ。

お家でストレッチ(1)

皆さんのお家には階段がありますか?

もしあれば、

2階へ上がる時、ちょっとだけ時間を使って、

階段ストレッチ

股関節ストレッチをされてはどうでしょうか?

2段・・・危険でなければ3段上を目指して足を置き、

腰を真下へ落とします。

左右の腰骨が斜めに回らないよう注意をしながら

少しずつ真下へ沈めていくと、

後ろ足付け根(太ももの前)がピリピリ~としませんか?

きつく感じる方も多いと思いますが、

すぐに止めないで、あきらめないで、

続けてみて下さい。

股関節を動かすことによって可動域が広がり、

脚運びがよりスムーズになるでしょう。

転倒予防にもつながります。

また、骨盤のゆがみ矯正になり、肩こり、腰痛・膝痛など、

多くの方が悩む症状の改善に役立ちそうです。

階段がない場合、怖い場合は、廊下でもリビングでも可能です。

ポイントは、

「大きく一歩踏み出す!」

「できるだけ遠くへ踏み出す!」

全身の血流を促して、健康増進・若返りをはかりましょう。

私も毎日行っています。

お家で筋トレ(1)

ヨガ教室がお休みになり、

「早く会いたい!」

「早く体を動かしたい!」

という皆さんのお声がたくさん届きました。

本当に私も同じ気持ちで毎日を過ごしています。

公民館でマットを広げなくても、

わざわざ服を着替えなくても、

日常生活の中でできることはたくさんあります。

あまり気負わず、楽しみながら続けられそうなことを、

思い付くままに書いていこうと思います。

まず、筋トレの代表「スクワット」は欠かせません。

それも、

レンジの前

ワイドスクワット!

脚力強化に加えて股関節の柔軟性を高める非常に効率的なポーズです。

1.脚幅を腰幅の3倍ほど広げてつま先を少し外へ向ける。

2.両手を腰に添えたり、胸の前でクロスさせて肩をさわったりしながら

膝を曲げてお尻を落とします。

動きとしては非常に単純なのですが、

ポイントはたくさんあります。

◆つま先と同じ向きに膝を曲げることが大切です。

つま先は外へ向いているのに、膝が内へ入ってしまうのは膝にとって危険な姿勢なので、

必ず足元を見て確認しながら行って下さいね!

◆吐く息に合わせてお尻を落とします。

吐き切る時にお腹にキュッと力を入れるととても安定するし、

お腹の引き締めにもつながります。

◆お尻の下に見えないイスがあると想像しながら、

そのまま座ろうとしてみてください。

段々お尻を「座面」に近付けて負荷をかけましょう!

腿の前やお尻、内腿に効いてくるのがよく分かると思います。

◆わずか1回でオッケー。

十分負荷を感じられる程深く沈めたら、1回でおしまい。

時間は・・・

皆さんにおまかせしますが、

私はレンジの残り時間を利用しています。

1分は・・・長いかな?(笑)

表示された残り時間が30秒くらいになったらサッと扉の前で構えて、

姿を映しながら「ピッピッ」の音を待ちます。

負荷をかけないと筋力アップにはつながらないので、

ちょっとだけ自分に厳しくやってみてください。

以前ヨガ教室でこの話をした時に、

こんなお声を聞きました。

「洗面台の鏡を見ながらやっています」

「お風呂の鏡を見ながらやってみました(←裸!)」

すばらしい!!

皆さんもどうでしょうか?

最初は渋いお顔になるかもしれませんが、

そのうち、きっと、なぜだか、

笑ってしまいますから。